少年野球のセオリー バント
たとえ少年野球でも、選手は監督のサインを見てプレーします。
先頭バッターが、四球で一塁に出ました。
次のバッターである自分の子は送りバントを成功させ自分はアウトになりました。
その次のバッターがヒットを打って1点入りました。
自分の子よりもヒットを打った子が立派に見えます。
でも違います。これは全て監督が指示を出したとおりのプレーがおこなわれたのであり、監督は送りバントを成功させた子もヒットを打った子も同じ様に褒めてくれます。（そのはずです）
ヒットは毎回打てるものではありませんしランナー１塁でヒットを打っても点にはなりません。
点差やバッターの技量にもよりますが、バントさせることが多いです。
このバントをさせるはずのバッターが、バントする前に四球になってしまいました。
そうしたら次もバントです。
何故なら、1アウトで3塁にランナーがいれば、ヒットが出なくても点が取れることがあるからです。
外野フライ、パスボールなどです。
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